【#グリーを許すな】アメリカ カルフォルニアでスーパーセルがGREEを特許権に関する事項で訴訟中であることが判明 他
- 2018/01/25
- 01:56
<ここまでの流れ>
【#グリーを許すな】炎上のグリー、祭りの経緯と我々の戦い方まとめ
本日午後、GREE株式会社から「Supercell社との間の特許紛争について」という公式発表がありました。

Supercell社との間の特許紛争について(全文リンク)
上記に対し、GREEに問い合わせを行った4gamerの記事はコチラ
ぶっちゃけ、「テメーの言う”クラクラっぽいゲーム”をリリースする際にクロスライセンス契約のクの字でも持ち出したんかああん?」という言葉が喉元まででかかるんですが、その後に新たな事実が判明。
<Supercell がGREEを告訴して現在係争中だった件>

上記はアメリカ シリコンバレーに拠点を置く、判例、法律関連の記事を取り扱うJASTIAという会社のHPから抜粋したもの。
(抜粋元:https://dockets.justia.com/docket/california/candce/3:2017cv05556/317469)
ざっくりいうと、”2017年9月25日にスーパーセルがFunzio Games(GREEが2012年に120億円かけて買収したアメリカのゲーム会社)を特許権で告訴した”という事実が記載されています。
(Funzio Gamesはアメリカでこんな感じのゲームを展開している会社)

つまり、上記のなんかのゲームに対して訴訟をしたんでしょうね、多分(適当)。
なお、現在の最新状況(2018/1/9付の判例)では、2/18までにManagement Conferenceのステップに進みましょう、という状況の模様。
めっちゃわかりやすく言うと、訴訟から4ヶ月経ってまだこの段階っぽいです。

(図は法と経済ジャーナルより引用)
ところで、
グリー株式会社が特許ゴロ片手にスーパーセルに話し合いによる解決を提案したのが2016年9月。
東京地裁からスーパーセルに最初の仮処分申立があったのが2017年5月。
スーパーセルがグリーをカルフォルニアで告訴したのが2017年9月。
つまり
「テメーうちのゲームにイチャモン付けてくるんかおおう?倍返しだ!ゴルァ!!」
的なアレが見えないような気もしなくないです。スパセル、黙ってるどころか臨戦態勢バリバリの戦闘態勢なのか。そうなのか。
こうなるとまぁ、そもそも特大ブーメラン片手に特許ゴロ仕掛けてきたGREEの非人道さはおいておくとして、
一番の問題はもうGREEも引っ込むに引っ込めない可能性があるってことになってくるわけ。引っ込みたいのに引っ込めない、的な。
こうなるともう泥沼。
訴えが取り下げられない以上法廷の裁きを待つわけしかなく、ユーザーは早々の判決に期待したいわけですが、知的財産方に詳しい岐阜県にお住まいのプレイヤー様からは、”知財は判決までに少なくとも2年くらいはかかることが殆ど”とのコメントもあり。
解決が長期化したらそれだけでユーザー側は敗北。
最早こんな感じですわ…。

こんな状態だけどネガキャンしますわ…。
もうあれだわ、両者告訴取り下げてさっさとレイアウトエディタ戻してくれよ…。
>GREEは訴訟の目的の賠償金取れなくて実質敗北
>ユーザーは一時(中期間)機能制限されて半敗北
>スパセルはその間ユーザー離れが進んで半敗北
みんな負け犬でいいからレイアウトエディタ…。
<レイアウトエディターに関して>
本日付けストアに手動更新が来ています。
これをアップデートするとエディターが使えなくなるダウングレードが発生します。
つまりこういうこと。

①フレンドリー対戦(クラン vs クランのフレ対戦)は今まで通り可能
②可能だが、アプデ前最後に使った配置が”自分の対戦村”になる、野良対戦も同じ。
③自分の対戦村のレイアウト編集は”対戦準備日に”、”エディター無しでしか”出来ない
④フレンドリーチャレンジも申請は出来るものの、係争終了までずっと同じ配置しか出せないので、実質機能凍結状態
著しく不便になりました。正直、これ本当に大丈夫なの?ってレベル。
これは明日になれば嫌でも体感できると思います。
<VPNを使い、海外IPとしてクラクラにログインすれば、”日本固定仕様”となっているこの状況は回避できるらしい>
VPNって何?って方のためにまず。
私も詳しくありませんが、要は”クラクラの日本版か否かはIPアドレス(アクセス元)で判断してるので、ストアのアプリ使って日本国外からアクセスしているようにすればいいじゃん”ってことだと思っていただければいいと思います。
この方法でレイアウトエディタが復活することは確認されています。泥もあいぽんも。
ツイッターで調べればやり方がたくさん書いてあります。
一方でこの方法に対して”利用規約に違反しないのか”、”VPNって危険じゃないの…?”という声も上がっており。
心配症な私は利用規約を全て見直し、どうやら規約には抵触しないであろうことを確認した上で、「ヘルプとサポート」から”VPN使って接続したら利用規約に抵触しますか!!??”と問い合わせ中です。
多分規約は大丈夫だとは思うんですけどね。
安全性のほうは正直、よくわからないので、とりあえず人様の意見をベタベタ貼り付けておくことにします。
完全自己責任です。私はもうしばらく様子を見たいと思います。
VPNはそもそもセキュリティ対策のために出来たような仕組みですから、システムそのものに問題は無いのですが、選択するアプリには少し注意が必要かもしれませんってことで
今週中にはガイハジブログでライムスイーツ先生が"とりあえずVPNアプリ30個DLして比較検討してみた結果”的な記事書くやろ。
寝まーす。おやすみなさーい。
【#グリーを許すな】炎上のグリー、祭りの経緯と我々の戦い方まとめ
本日午後、GREE株式会社から「Supercell社との間の特許紛争について」という公式発表がありました。

Supercell社との間の特許紛争について(全文リンク)
上記に対し、GREEに問い合わせを行った4gamerの記事はコチラ
ぶっちゃけ、「テメーの言う”クラクラっぽいゲーム”をリリースする際にクロスライセンス契約のクの字でも持ち出したんかああん?」という言葉が喉元まででかかるんですが、その後に新たな事実が判明。
<Supercell がGREEを告訴して現在係争中だった件>

— さく (@halc_JP) 2018年1月24日
上記はアメリカ シリコンバレーに拠点を置く、判例、法律関連の記事を取り扱うJASTIAという会社のHPから抜粋したもの。
(抜粋元:https://dockets.justia.com/docket/california/candce/3:2017cv05556/317469)
ざっくりいうと、”2017年9月25日にスーパーセルがFunzio Games(GREEが2012年に120億円かけて買収したアメリカのゲーム会社)を特許権で告訴した”という事実が記載されています。
(Funzio Gamesはアメリカでこんな感じのゲームを展開している会社)

つまり、上記のなんかのゲームに対して訴訟をしたんでしょうね、多分(適当)。
なお、現在の最新状況(2018/1/9付の判例)では、2/18までにManagement Conferenceのステップに進みましょう、という状況の模様。
めっちゃわかりやすく言うと、訴訟から4ヶ月経ってまだこの段階っぽいです。

(図は法と経済ジャーナルより引用)
ところで、
グリー株式会社が特許ゴロ片手にスーパーセルに話し合いによる解決を提案したのが2016年9月。
東京地裁からスーパーセルに最初の仮処分申立があったのが2017年5月。
スーパーセルがグリーをカルフォルニアで告訴したのが2017年9月。
つまり
「テメーうちのゲームにイチャモン付けてくるんかおおう?倍返しだ!ゴルァ!!」
的なアレが見えないような気もしなくないです。スパセル、黙ってるどころか臨戦態勢バリバリの戦闘態勢なのか。そうなのか。
こうなるとまぁ、そもそも特大ブーメラン片手に特許ゴロ仕掛けてきたGREEの非人道さはおいておくとして、
一番の問題はもうGREEも引っ込むに引っ込めない可能性があるってことになってくるわけ。引っ込みたいのに引っ込めない、的な。
こうなるともう泥沼。
訴えが取り下げられない以上法廷の裁きを待つわけしかなく、ユーザーは早々の判決に期待したいわけですが、知的財産方に詳しい岐阜県にお住まいのプレイヤー様からは、”知財は判決までに少なくとも2年くらいはかかることが殆ど”とのコメントもあり。
解決が長期化したらそれだけでユーザー側は敗北。
最早こんな感じですわ…。

こんな状態だけどネガキャンしますわ…。
もうあれだわ、両者告訴取り下げてさっさとレイアウトエディタ戻してくれよ…。
>GREEは訴訟の目的の賠償金取れなくて実質敗北
>ユーザーは一時(中期間)機能制限されて半敗北
>スパセルはその間ユーザー離れが進んで半敗北
みんな負け犬でいいからレイアウトエディタ…。
<レイアウトエディターに関して>
本日付けストアに手動更新が来ています。
これをアップデートするとエディターが使えなくなるダウングレードが発生します。
つまりこういうこと。

ちょっと違います。
— クラッシュ・オブ・クラン【公式】 (@ClashofClansJP) 2018年1月24日
フレンドリー対戦は可能、最後に使った配置が適用され、準備日に手動で編集可能。クラン対戦も同様。
フレンドリーチャレンジも可能、ただし配置を選択/編集不可能 (基本使用不可能と考えていただいて正しいです)
①フレンドリー対戦(クラン vs クランのフレ対戦)は今まで通り可能
②可能だが、アプデ前最後に使った配置が”自分の対戦村”になる、野良対戦も同じ。
③自分の対戦村のレイアウト編集は”対戦準備日に”、”エディター無しでしか”出来ない
④フレンドリーチャレンジも申請は出来るものの、係争終了までずっと同じ配置しか出せないので、実質機能凍結状態
著しく不便になりました。正直、これ本当に大丈夫なの?ってレベル。
これは明日になれば嫌でも体感できると思います。
<VPNを使い、海外IPとしてクラクラにログインすれば、”日本固定仕様”となっているこの状況は回避できるらしい>
VPNって何?って方のためにまず。
私も詳しくありませんが、要は”クラクラの日本版か否かはIPアドレス(アクセス元)で判断してるので、ストアのアプリ使って日本国外からアクセスしているようにすればいいじゃん”ってことだと思っていただければいいと思います。
この方法でレイアウトエディタが復活することは確認されています。泥もあいぽんも。
ツイッターで調べればやり方がたくさん書いてあります。
一方でこの方法に対して”利用規約に違反しないのか”、”VPNって危険じゃないの…?”という声も上がっており。
心配症な私は利用規約を全て見直し、どうやら規約には抵触しないであろうことを確認した上で、「ヘルプとサポート」から”VPN使って接続したら利用規約に抵触しますか!!??”と問い合わせ中です。
多分規約は大丈夫だとは思うんですけどね。
安全性のほうは正直、よくわからないので、とりあえず人様の意見をベタベタ貼り付けておくことにします。
完全自己責任です。私はもうしばらく様子を見たいと思います。
何を信じればいいのか?:Google Playで配信されているVPNアプリの84%でデータ漏えい? その恐るべき理由 - TechTargetジャパン https://t.co/NgXvZSG0VB
— Romanesque@ネコふん (@Romanesque_NF) 2018年1月24日
専門家であるSEさんに聞いてきました。
— 紳士グフ@FUJI (@gentle_gouf) 2018年1月24日
『VPNにて偽装は可能。しかしセキュリティ面で問題があるため専門知識なく使用は危険。そしてなにより日本クラクラユーザー数を支えれるほどのVPNがない。』との事です。
やめとけ(´・ω・`)
それからVPNについてのセキリュティを懸念するツイートが散見されますが、VPN自体(例えばOpenVPN)は安全な仕組みです。
— ひろし@飛燕 (@HiroC_CoC) 2018年1月24日
ただ選んだアプリに問題がある可能性はあるので、そこには注意が必要です。特にAndroidね。
VPNはそもそもセキュリティ対策のために出来たような仕組みですから、システムそのものに問題は無いのですが、選択するアプリには少し注意が必要かもしれませんってことで
今週中にはガイハジブログでライムスイーツ先生が"とりあえずVPNアプリ30個DLして比較検討してみた結果”的な記事書くやろ。
寝まーす。おやすみなさーい。
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